一体打ちベタ基礎工法
最も丈夫で美しい基礎工事
> 基礎工事
私たちが提供するのは強度・精度
そして美しさを併せ持つ基礎
どの基礎工法をご依頼いただいても、それぞれの基礎が持つ美を追求します。
つなぎ目のない最も強固な基礎工法「一体打ちベタ基礎工法」
一体打ちベタ基礎工法とは、建物の床面積を一つのコンクリートブロックの板で支える基礎工法のことです。地中に掘削された平坦な土壌上に、砕石やコンクリートブロックのような下地を設置してコンクリートを流し込みます。コンクリートは、基礎のすべての部分に均等に流し込まれ、一つの大きな板として固まります。建物の壁や柱を支えるために必要な強度を持っています。
採用するメリット
一体打ちベタ基礎工法は、基礎部分が一つの板になるため、剛性が高く、地震や風などの外力に対しても強い基礎構造が得られます。具体的には下記のメリットがあります。
Ⅰ.基礎コンクリートが底盤、立ち上がりと一体的になることで強度が増す。
Ⅱ.コンクリートの打継がないため、白蟻、雨水、害虫等の侵入を防ぐことが可能。
Ⅲ.完成後の仕上がりが他基礎工法に比べて美しい。
Ⅳ.建物の建設期間が短縮され、建設コストが抑えられる。
施工業者の技術と経験が必要な工法
一体打ちベタ基礎工法は、耐震性に優れた強固な基礎構造が得られるため、日本で一般的に使用されています。
ただし基礎の下地の設置やコンクリートの打設には、正確な水平を確保する必要があるため、測量や水平器などの専門的な道具を使う必要があります。また、地盤状況によっては、地盤改良や地盤補強が必要になる場合があり、こうした対策も施工上の難点となることがあります。
そのため、施工業者は、必要な技術や経験を持っていることが大切です。
何十年に渡り、住宅そのものを支えるのが基礎の役割
基礎こそが、住宅で最も大事な部分です。特に日本は地震大国。いつ起こるかもしれない地震に耐え抜くためには、家の構造はもとより、住宅の基礎が重要な役割を果たします。住宅基礎工法は大きく分けて3つあります。
ベタ基礎は、建物の重量を支えるために敷地に打設されるコンクリート板状の基礎です。一般的には、建物の外壁に沿って床下に接する平らな土台を形成し、その上に鉄筋を配置して、最後にコンクリートを流し込んで固めます。なお、一体打ちベタ基礎は、ベタ基礎の一種になります。建物と基礎を一体化させた構造となっており、ベタ基礎と同様に、平らな土台に鉄筋を配置してコンクリートを流し込んで固めますが、建物の柱や壁と一体化するため、基礎と建物の間に隙間がない構造となります。
メリット | 低コストで建物の基礎を確保できる。メンテナンスや修理がしやすい。 |
デメリット | 地盤の状態や荷重によっては、十分な強度や安定性を確保できない。 |
地盤に敷設した砕石などの敷石の上に、鉄筋を配置してコンクリートを打ち込んで作る基礎構造です。地盤に直接基礎を作る場合に比べ、敷石が地盤の荷重を分散することで、地盤の軟弱な部分に集中した荷重を軽減することができます。
メリット | 地盤改良を施した場所や、河川など水辺に建設する際に適している。 |
デメリット | 地震などの力が伝わりにくく、地盤の沈下に対する対策が必要。 |
建物の荷重を地盤に伝える基礎構造です。柱や壁の下に配置される小さな基礎を繰り返し建設して、それらを相互に連結させない状態で作られます。このため、独立基礎は、各々の支持面積を小さくすることで、地盤の沈下や変形を受ける影響を最小限に抑えることができます。
メリット | 防湿や断熱対策などがしやすい。 |
デメリット | 基礎同士が連結されていないため、建物の傾きが生じることがある。 |
創業三十年。
土木工事から培った経験と技術を結集し
品質と工法へのこだわりで、美を併せ持つ最高の施工を提供します。
安心・安全を守る基礎だからこそ、美しさを追求する。
基礎は、家が完成してしまえば見えなくなってしまう部分ではありますが、建物の寿命や安全性に大きく関わっています。ただ安定性や耐久性を確保するだけではなく、美しい基礎を作ることにも注力する理由は、私自身「自分が住むとしたら、目に見えない部分も美しい家がいい。」という想いを抱いています。私たちが提供する住宅は、お客様に長く快適に住んでいただけるよう、常に最高の品質でご提供しております。
常に整理整頓された現場で、ゴミ一つ出さない意識を持ちながら作業をしております。いつでもお立ち寄りください。
現場は家づくり同様、美しく整理整頓されていることを心がけています。また、ご近所の方々への挨拶回りも欠かさず行っています。
現場でのマナーや秩序を守り作業することが弊社の理念でもあります。